RubyでAmbientにデータを送信してグラフ化する
2021/01/03
AmbientというIoTデータ向けの可視化サービスを見つけたので、RubyからAmbientにデータを送ってグラフを作るところまでをやってみた。
手順
1. ユーザー登録
2. チャネル作成
様々なグラフを表示するボードみたいなもの。(多分)
「チャネルを作る」ボタンを押すだけで生成される。
3. データ送信
ruby-ambientというGemがあったのでそれを使わせてもらう。
3.1 gemのインストール
$ gem install ruby-ambient
3.2 コード
require 'ruby-ambient'
am = Ambient.new('チャネルID', write_key: 'ライトキー')
am.send( { d1: 1, d2: 2.5 } )
# => #<Net::HTTPOK 200 OK readbody=true>
データはd1からd8まで8種類まで送ることができる。
最短の送信間隔は5秒。
4. グラフ作成
チャネル一覧画面のチャネル名をクリックするとボードが表示されるので、そこでグラフ追加のアイコンを押したらグラフを作れる。
データは最大1年分保持される。