wrangler2なら2行で、Cloudflare Workersにデプロイできる
2021/12/11
いつの間にか、wrangler2が出ていた(まだBeta版)
たった2行で、アプリ作ってCloudflare Workersにデプロイするところまでもっていける(設定ファイルとか作らない)
もちろん実用性のあるアプリは流石に無理だけど
(wrangler2はたった2行でデプロイできるってのが売りではない)
手順
「hello world」を返すアプリ
$ echo -E "export default { fetch() { return new Response('hello world\n') } }" > index.js
$ npx wrangler@beta publish index.js --name hello
$ curl hello.ytkg.workers.dev
hello world
補足
開発サーバー
起動
$ npx wrangler@beta dev index.js
$ curl localhost:8787
hello world
ローカルモード
L
キーでローカルモードにできる
通常起動だと開発中も無料枠を消費してしまうので、ローカルモードは必須
miniflareを使わなくて済む(というよりminiflareが内包されたっぽい?)
起動時に --local
をつけたらはじめからローカルモードで起動できる
$ npx wrangler@beta dev index.js --local
ローカルモードだとターミナルにログが出なくなったけど、D
キーで開発者ツールが開いてそこでログが見れる
(キーは表記上大文字だけど、実際はShiftなしの小文字の入力でOK)